SASUKE CHRONICLE

TBSの特番【SASUKE】の歴史や豆知識などの情報を専門に取り扱います。

【第11回大会】

第2期を前半と後半に分けた時の後半一発目に当たる大会。サスケのトップ選手長野が初めてファイナルに進出した大会で長野無双の始まりでもある。全体的な成績も上々でファンからの評価は高い。

【ファーストステージ】
新エリアは第3エリアのバランスブリッジ。秋山和彦の弟であるホタテの秋山公宏がここでリタイアした。ローリング丸太が全体の4割を落とし猛威を奮ったが、挑戦者たちのレベルもだいぶ上がっており2期に入ってからは1番のクリアラッシュ。オールスターズも前回とは対称的に絶好調で、今回が初クリアだった白鳥を含め6人全員がクリアするというめでたい結果となった。毛ガニの秋山は膝の故障を抱えながら3年半ぶりかつ0.03秒残しという劇的なクリアを達成し、久しぶりの復活となった。他には飯島豊久がターザンロープに一切触れずロープクライムにジャンプする珍プレーを見せたり、ジャヤウィラー・ウマギリヤ・カンカアナムゲー・ラビンダアラという史上最長の名前を持つ挑戦者がいたりした。
合計クリア者は11人で最速タイムは池谷直樹

【セカンドステージ】
エリア変更はなし。朝岡がチェーンリアクションでリタイアし、白鳥がウォールリフティング2枚目で、きんに君がボタン目前でタイムアップ。
さらにしんがりの山田がバランスタンクでリタイアするという波乱も起きた。しかしそれ以外はタイムレースとすら言われるほどのクリアラッシュとなり、計7人がサードステージに進出した。最速タイムは小林信治


【サードステージ】
エリア変更はなし。竹田と秋山はボディプロップで落下し、中田はランプグラスパーで3大会連続のリタイア。池谷と山本はクリフハンガーに沈んだ。小林信治は初出場でパイプスライダー最終地点に進む大健闘。そして長野誠は前々回苦渋を飲んだパイプスライダーを芸術的な跳躍で完封し、初のファイナル進出を果たした。

【ファイナルステージ】
スパイダークライムは難なく登りきった長野だがロープへの移行でタイムロス。最終的に残り3mほどの距離を残して綱登りでタイムアップとなった。

以上が11回大会です。第2期後半の始まりとも言われており、挑戦者のレベルが2期SASUKEにだいぶ追いついてきたと感じる大会でした。この大会から長野、竹田、白鳥のオールスターズ3人は7大会連続でファーストステージをクリアしており、以降は彼らがサスケの覇権を握っていくこととなります。特に長野の活躍は圧倒的であり、3期後半まで長野無双は続くこととなります。

 

【第10回大会】

SASUKEファンなら知らぬものはいない伝説の大会。ゼッケンは901番から1000番の特別仕様となった。山田勝己が大活躍した大会であり、あの名言が生まれた大会でもある。SASUKEファンなら1度は見ておくことをオススメする。

【ファーストステージ】
新エリアはダースブリッジとターザンロープ。しかし制限時間は80秒しかなく、先述のふたつのエリアが時間と体力をかなり奪うものであったためタイムアップが続出した。中田、朝岡、池谷の常連組に加え、後にセットを用いた合同練習のパイオニアとなった水泳教師の新井がクリア。しかし後半の選手は続かず、山田以外のオールスターズが全員リタイアするという大波乱がおきた。だが最後の砦となった山田が見事にクリアを果たし、全滅はかろうじて免れた。悲劇的なシーンが印象的な山田だがこの時は最高にカッコよかった。合計クリア者は5人で最速タイムは中田。

【セカンドステージ】
後に名物エリアとなるバランスタンクが初登場し制限時間は85秒。新井はスパイダーウォーククリア目前で足を滑らせるという波乱があったが、ほかの4人はスイスイとクリア。合計クリア者は4人で最速タイムは朝岡。

【サードステージ】
新エリアはないが相変わらず猛威を振るい、中田がランプグラスパーで、朝岡がボディプロップで、池谷がクリフハンガーでリタイア。そして最後の砦となった山田はパイプスライダー最終地点までは危なげなくクリアし進んだものの、ゴール直前の着地に失敗し無念の転落。ファイナル進出者は現れなかった。

以上が第10回大会です。間違いなく主役は山田勝己であり、山田の山田による山田の為の大会だったと言えるでしょう。この大会以降山田はサードステージに進出しておらず、SASUKEの中心人物は長野誠へと移り変わっていくこととなります。

 

 

 

実は前回までのSASUKEは筋肉番付のスペシャルとして放送されており、同番組が収録中の事故で終了したため初めて独立番組として放送された大会であった。SASUKEがいつ終わるかもわからなかったうえ、当時の山田は36歳。年齢的にも完全制覇はラストチャンスかと言われていた中で、あと一歩届かなかったファイナルステージ。引退を撤回し、人生を賭けてまで挑戦した魔城の頂にはついに手が届くことは無かった。そんな彼がリタイア後のインタビューで「今後の挑戦はどうするか」と聞かれた際に残した言葉が…

人は、宿命に生まれ、運命に生き、使命に燃える。俺にはSASUKEしかない…山田勝己36歳、一人の男の、人生の縮図が、ここにあった。

【第9回大会】

後の完全制覇者、長野誠が頭角を現した大会として有名。前回引退を表明した山田勝己が引退を撤回して再挑戦した一方で、前回までトップ選手として活躍していたケイン・コスギが欠場。以降彼は1度も出場することはなかった。サードステージもリニューアルされ、ある意味節目とも言える大会である。

【ファーストステージ】
新エリアもタイム変更もなかったが、後の名物選手であるハングライダー原島やたこ店長倉持が初出場。彼らを筆頭に面白選手が数多く出演し笑いを誘った。また、後のオールスターズである白鳥が初出場し、ジャンプハングの片足跳びを披露した。そんな賑やかな雰囲気に呼応してかお笑い芸人のなかやまきんに君が初めて活路を開き、その後は長野、中田、池谷、竹田、山本、そして引退撤回した山田と2期の有力選手がこぞってクリアした。しかしゼッケン100を背負った秋山は五段跳びでまさかの着水リタイアというあっけなさすぎる結果に終わってしまった。今大会が秋山最後の100番となった。合計クリア者は7人で最速タイムは長野。

【セカンドステージ】
エリア変更はないが、前回雨だったため伸びた制限時間が元に戻り80秒に。
きんに君がスパイダーウォークで、池谷がウォールリフティングでタイムアップ。反対に長野、中田、竹田、山本の4人がクリアし最速タイムは山本。
そして殿の山田は、スパイダーウォーク下りがかなり滑るのではと推測しており、スタート前に足にガムテープを付けておき、スパイダーウォーク直前で剥がすという対策をとって望んだ。しかしいざスパイダーウォークの前に来てみると、ガムテープを撮るのに手間取った挙句滑り止めまで入念に付けたため、結果的に17秒ものタイムロスをしてしまう。結果的にそれが致命傷となりウォールリフティングでタイムアップとなってしまった。山田最大の弱点である「メンタルの弱さ」が露骨に現れたシーンとしてこの騒動は「地下足袋事件」と言われ語り継がれている。

【サードステージ】
ランブリングダイスとランプグラスパーが新設され、さらにはクリフハンガーには下り段差が追加されるという大リニューアルが施された。しかしトップバッターの長野はいきなりパイプスライダーまで進む大活躍で最優秀成績を収めた。しかしその後は続かず、中田と竹田がランプグラスパーで、山本がランブリングダイスでリタイア。ここで100人全滅となった。

以上が第9回大会です。こうしてみると、2期中盤の始まりとも言えますね。ランブリングダイスやランプグラスパーは後に名物エリアとなっており、投稿主も非常に好きなエリアです。しかしこの大会の問題点は、台湾版の音声が非常に小さく動画編集で音量調節するのが面倒だという点です。というわけで9回大会の日本版を誰かください。頑張ればできるはずです。

【第8回大会】

台風接近のため、大雨の中何度も中断しながら行われた大会。スケジュールの変更が許されなかった故の雨天決行であったが、これにより数々のドラマが生み出された。なお、平均視聴率は第7回に次ぐ歴代2位の数値である。


【ファーストステージ】
新エリアは後の名物エリアである五段跳びとバランス系エリアの大玉。雨の影響で五段跳びが50人以上を落とす関所と化したことは有名である。

初のクリアは後に常連となるトランポリン中田大輔。その後はオリンピアンのヨブチェフ、最速タイムの佐川、オールスターズ竹田、モデルの照英、そして、ケイン・コスギの合計6人がクリア。特にヨブチェフはタイムアップ目前の中ロープクライムを6秒で登りきり、0.00秒残しという奇跡のクリアで注目を浴びた。


残り0.00秒という奇跡のクリアを達成したヨブチェフ

しかしケイン以外の90番台は大苦戦し、秋山山本山田と有力選手が次々阻まれた。山本は秋のジンクスを破れず、秋山はジャンプハングで3大会連続のリタイア。山田はそり立つ壁でタイムアップを喫した。

実は山田は今回限りでの引退を宣言しての挑戦であったが、そり立つ壁を登るルートにおいて、雨で濡れていた左側のコースを選択してしまった。タイムアップ後、中央のコースで登ってみたら1発でクリア出来たという、皮肉すぎる結末となってしまった。最後は万来の拍手の中ロープクライムを登りきり、客席に向け深々とお辞儀をした。


【セカンドステージ】
エリア変更はないが、感電防止のため逆走コンベアーの電源が止められた他制限時間が伸び100秒となった。

中田はウォールリフティングでタイムアップし、佐川はチェーンリアクションの着地に失敗し足が着水。

残りの4人は問題なくクリアし最速タイムは竹田であった。ちなみにセカンドの放送に費やされた時間は僅か6分であった。


【サードステージ】
エリア変更はなし。トップバッターのヨブチェフがいきなりクリアし、初出場にてファイナル進出の快挙を達成した。パイプスライダーでは体の振りを抑えてマットを両足で挟み込む戦術を見せた。

その後の竹田もパイプスライダー最終地点まで進んだが、パイプのスライドに苦戦し最後は滑り落ちるように手が離れてリタイア。注目株であった照英はボディプロップで撃沈。

そして殿のケインはパイプスライダーの着地をヨブチェフと同じように挟み込みでねじ伏せ、悲願のファイナル進出を決めた。


【ファイナルステージ】
挑戦前には嵐のような大雨となったが、スケジュールの都合上延期は許されずそのまま決行となった。

ヨブチェフは雨の影響をモロに受け、スタートの遅れや壁の滑りによりスパイダークライムのタイムリミット15秒を迎えてしまう。両足での180度開脚を披露したがそのまま落下しリタイアした。


最終競技者のケインは嵐の中スパイダークライムは登りきったが、綱登り残り5mほどのところでタイムアップ。リタイア時には雨の中泣き崩れ、「ケインの悔し涙か、この雨は!?」という名実況を生んだ。


以上が第8回大会です。悪天候が大波乱を生む結果となりましたが名シーンも数多く生み出し、特に嵐のファイナルステージはSASUKEファンの間では語り草となっています。

山田は翌第9回に引退を撤回した一方で、ケインは多忙のためこの大会以降1度もSASUKEには出場していません。完全制覇は出ませんでしたが、視聴者たちの記憶には深く残った大会だと言えるでしょう。


【第8回大会 結果】

・1st stageクリア者…6人

46.中田大輔 59.ヨルダン・ヨブチェフ 62.佐川隆一 71.竹田敏浩 81.照英 91.ケイン・コスギ

最速タイム…佐川隆一(13.2秒残し)

・2nd stageクリア者…4人

59.ヨルダン・ヨブチェフ 71.竹田敏浩 81.照英 91.ケイン・コスギ

最速タイム…竹田敏浩(19.9秒残し)

・3rd stageクリア者…2人

59.ヨルダン・ヨブチェフ 91.ケイン・コスギ

・Final stageクリア者…0人

【第7回大会】

SASUKE史上最高視聴率をたたき出した大会。平均視聴率は26.0%であり、総合演出の乾雅人からは「全てにおいて完璧」と評価されている。実際、波乱づくしの前半及び中盤から後述の「ある男」が後半活路を開いたという、非常に見応えのある内容となっている。


【ファーストステージ】
エリア変更はなし。第1期のファイナリスト大森晃が37番という若いゼッケンで登場したがジャンプハングでリタイア。また後の完全制覇者長野誠が初出場したものの、今回はそり立つ壁に阻まれ全カットであった。
他には下から読んでもハニホーヘニハーが初登場したり、ローリング丸太を後ろに転がした選手がいたりした。
最初のクリアはそり立つ壁の攻略法を理論的に導き出した東大生の久保木、その後は当時佐川急便のドライバーだった高橋賢次をはじめ秋元、吉永、ジェームス岡田、コスギ兄弟がクリア。


しかし終盤、オールスターズには波乱が。ここ2大会クリアしていた竹田は風邪のためタイムアップに泣き、完全制覇者秋山はジャンプハングに再び阻まれる結果に。そしてゼッケン100番の山田までもがタイムアップ。前回の怪我でほとんど練習をしていなかったことがたたり、自身初のファーストステージリタイアとなってしまった。しかしそんな中山本がオールスターズの中でただ1人セカンドステージに進出したため、辛うじて全滅は免れた。
合計クリア者は8人で最速タイムは久保木。



【セカンドステージ】
セカンドステージは初の大リニューアル。前半エリアがガラリと変わり、ド派手なチェーンリアクション、当時エリア扱いされていなかったブリッククライム、下りが追加されたスパイダーウォーク改の3エリアが追加された。当時の制限時間は90秒であったが、これは後々少しずつ減っていくこととなる。


トップバッター久保木とコング高橋はクリア、秋元と吉永はチェーンリアクションに泣いた。ジェームス岡田はまたしてもギリギリでクリアし、常連のシェインと山本も危なげなくクリア。しかし殿を飾ったケインはスパイダーウォーク下りで滑り、まさかのリタイアを喫した。これが初のセカンドステージリタイアとなり自己ワースト記録となってしまった。
合計クリア者は5人で最速タイムは高橋。


【サードステージ】
エリア変更はなし。久保木とコングは共にクリフハンガーでリタイア。兄が不在の中望んだシェインは前回同様ボディプロップで沈んでしまい、ジェームス岡田はまさかのプロペラうんてい撃沈。

しかし最後の砦となった山本は各エリアを順調に突破。そして前回阻まれたパイプスライダーの最終地点では、両方逆手の状態から海老反りに跳んだ後、マットの上でもう一度ジャンプするという策を披露し、見事自身2度目のファイナル進出を決めた。


挑戦前には後に彼のテーマ曲となる「チキンの叛乱」が初めて流れ、前回の雪辱を見事に晴らしたうえに第2期リニューアル後初のファイナル進出というあまりに完璧すぎるクリア。このシーンはSASUKE歴代最高視聴率をたたき出したと言われている。


【ファイナルステージ】
初披露された第2期ファイナルはご存知スパイダークライムと綱登り。満を持して望んだ山本だったが、スパイダークライム開始5秒で左肩を脱臼し突如転落。波乱の展開を乗り越えてきた彼の最後はあまりにもあっけないものだった。


以上が第7回大会です。序盤から中盤にかけては波乱づくしという展開でしたが、最後の最後に山本が完璧にサードステージを締めたてくれたため非常に見応えのある内容となっています。なんていうか、絶望的な状況のなかで最後には一筋の光が見えた!って感じですよね。今大会の主役は間違いなく山本なので、オールスターズ好きの人は是非1度視聴することをオススメします。


【第7回大会 結果】

・1st stageクリア者…8人

40.久保木浩功 46.高橋賢次 54.秋元功三 81.シェイン・コスギ 88.吉永克己 95.ジェームス岡田 97.山本進悟 98.ケイン・コスギ

最速タイム…久保木浩功(16.7秒残し)

・2nd stageクリア者…5人

40.久保木浩功 46.高橋賢次 81.シェイン・コスギ 95.ジェームス岡田 97.山本進

最速タイム…高橋賢次(18.5秒残し)

・3rd stageクリア者…1人

97.山本進

・Final stageクリア者…0人

 

最優秀成績…山本進

【第6回大会】

大リニューアルが施されてから2度目となる大会。目立った結果は出なかったものの、全体的に展開が良くファンからの評価は高い。見どころも全ステージに散りばめられている。


【ファーストステージ】
新エリアはなし。しかしリニューアル直後であったため前回に引き続き脱落者が続出。82人目までクリア者が1人も現れないという波乱の幕開けとなった。初クリアの遅さは歴代最長記録である。
ゼッケン81番の大森晃もローリング丸太で撃沈し絶望が漂う中活路を開いたのは、バルセロナ五輪の銅メダリスト畠田好章。彼は体操で培った身体能力で見事初めてのクリア者となった。

そして彼の最大の見せ場は、専門分野とも言っていいトランポリンを使用するエリアジャンプハング。彼は高い跳躍でネットの最上段をつかみ、ネットの上によじ登って転がるように先へ進むという手法をとった。当時ジャンプハングはクリア者全員がネットの下かをくぐって進んでいくルートをとっていたため、この攻略法は古舘が「前代未聞だ!!」と叫ぶ衝撃的なものだった。


畠田のクリアで挑戦者達は勢いづき、ゼッケン90番台の有力選手はクリアラッシュ。前回彗星の如く現れた後のオールスターズ竹田や、当時のトップ選手コスギ兄弟、さらにはミスターSASUKE山田が次々とクリアしていった。しかし前回の最優秀成績者山本はローリング丸太であっけなくリタイアしてしまった。さらにゼッケン100番をつけた初の完全制覇者秋山は、ジャンプハングで痛恨の踏切ミス。弱視というハンデに最悪の相性をもったエリアに阻まれてしまう結果となった。


【セカンドステージ】
新エリアはナロー。しかしこれまでリタイアラッシュを次々引き起こしてきた同ステージは今回完全な通過点に。なんと挑戦した5人全員が楽々クリアし、史上初めて脱落者が1人も現れないという結果となってしまった。


【サードステージ】
新エリアはなし。しかし挑戦者が増えたことでその難易度が露呈した。畠田はクリフハンガーの段差でリタイアし、その後の竹田、シェイン、ケインの3人はボディプロップで連続して阻まれる結果に。

そして殿を務めた山田は、各エリアを順調に突破しパイプスライダー最終地点に到達。しかし最後の最後に大波乱が。しっかりと飛距離を伸ばしマットに着地した山田だが、なんと直後に横側へバランスを崩し、陸地に転落することとなってしまったのである。当然コースアウト失格となり、今回もサードステージで100人全滅となった。
腰を強打した山田だが、当時はトレーニングのし過ぎにより職を失っており、いつ挑戦を辞めても仕方の無い状況であった。しかし古舘に今後どうするかを聞かれた際には「やらせてください…」と涙ながらに答え、今後も挑戦を続行することが決まった。


以上が第6回大会です。ファースト後半の盛り上がり、セカンドのクリアラッシュ、サードの大波乱など全体的に見どころがかなり多いです。YouTubeでも一部見れるので、SASUKE好きなら是非1度通してみることをおすすめします。


【第6回大会 結果】

・1st stageクリア者…5人

83.畠田好章 93.竹田敏浩 97.シェイン・コスギ 98.ケイン・コスギ 99.山田勝己

最速タイム…ケイン・コスギ(14.7秒残し)

・2nd stageクリア者…5人

83.畠田好章 93.竹田敏浩 97.シェイン・コスギ 98.ケイン・コスギ 99.山田勝己

最速タイム…畠田好章(5.6秒残し)

・3rd stageクリア者…0人

最優秀成績…山田勝己

【第5回大会】

サスケ史上初の大リニューアルが施された大会。前回の秋山の完全制覇を受けて全ステージにリニューアルが施され、第2期サスケの始まりを飾った。なお肝心の秋山は国家試験及び自身の治療院を設立するため欠場した。


【ファーストステージ】
新エリアはジャンプ・ハングとそり立つ壁で制限時間は75秒。

後に名物エリアとなる両エリアは共に超難関であり、案の定脱落者が続出。73人目までクリア者が出ないという異例の事態となった。

しかし、後にオールスターズの一員となる竹田敏浩が彗星の如く現れ、見事初のクリアを達成した。

ところがリタイアラッシュは有力選手達も例外ではなく、朝岡、三浦、池谷、トラビス、大森といった当時のトップ選手たちも次々と新エリアでリタイアしていった。結局クリアしたのは先述の竹田にオールスターズの山本と山田を加えた3人のみという、非常に少ない結果となってしまった。

なお、山田勝己はローリング丸太の脱線という憂き目にあいながらもギリギリ着水を免れるという珍場面を作った。


なお最速タイムは山本だったが残り時間は3.1秒しかなかった。いかに当時から見たステージの難易度が狂っていたのかがわかる


【セカンドステージ】
新エリアは第1エリアのタックルマシン。

これが曲者だったのか竹田と山田は直後のスパイダーウォークで秒殺されてしまった。

そして唯一クリアしたのは山本で、残り0.3秒という非常にギリギリのクリアであった。彼がいなければセカンドで全滅していたので、今大会最大の功労者と言えるだろう。


【サードステージ】
ボディプロップが新設され、クリフハンガーに段差が追加されるマイナーチェンジが施された。

ただ1人の挑戦となった山本であったが難関エリアを次々に突破。しかし最後の最後でパイプスライダー最終地点の着地に失敗し撃沈。ファイナル進出者が初めて1人も現れない大会となってしまった。


以上が第5回大会です。初の大リニューアルが施された節目の大会ですが、あまりに難しくしすぎたため少々見せ場に欠けるかなと思っております。しかし竹田の初登場や山本の快進撃、山田のハラハラしたファーストは見応え抜群です。


ですが、ネット上にはG4版しか出回っていないという大きな欠点があり、フルで見た方はかなり少ないのではないでしょうか。印象に残っていない方も多いと思うので少し影の薄い大会です。

ちなみに日本版は、途中に筋肉番付の別の企画がかなり長い尺で入っているため、サスケ自体の放送時間はかなり短めとなっています…


【第5回大会 結果】

1st stage クリア人数…3人

74.竹田敏浩

98.山本進

100.山田勝己

最速タイム…山本進悟(3.1秒残し)

2nd stage クリア人数…1人

98.山本進

最速タイム…山本進悟(0.3秒残し)

3rd stage クリア人数…0人

 

最優秀成績…山本進